初心者向け!仮想通貨(暗号資産)とは?基礎知識や仕組みをわかりやすく解説

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「仮想通貨って何?普通のお金と何が違うの?」
「仕組みが複雑そうでなんとなく不安…」

「仮想通貨」という言葉は聞いたことがあっても、実際にどういうものかわからず、疑問や不安を持っている方も多いのではないでしょうか。

仮想通貨(暗号資産)とは、簡単に言うとインターネット上のお金。まずはこれだけ理解すれば問題ありません!
本記事ではこれから仮想通貨を学びたいという方に、基礎知識や仕組み、種類、メリット・デメリットをわかりやすく解説します!

この記事を読んでわかること
  • 仮想通貨とは何か
  • 主な仮想通貨5選
  • 仮想通貨のメリット・デメリット

仮想通貨(暗号資産)とは

仮想通貨(暗号資産)とは、簡単に言うとインターネット上のお金。

最近はデジタルゴールドとも言われていますね!

私たちの身近にある米ドルや日本円といった法定通貨とは異なります。

仮想通貨と暗号資産の違い
結論から言うと仮想通貨=暗号資産。違いはありません。
2020年5月より金融庁が、仮想通貨から暗号資産と呼称を変更しましたが
なじみがあるので筆者は仮想通貨と呼んでいます。

ではクレジットカードや電子マネーとの違いは何だと思いますか?

答えは管理者や仕組みです!

クレジットカードや電子マネーの管理者は企業です。システムやセキュリティに関しても企業が責任を持ちます。

また、利用記録や明細は自分が使用した分しか確認できません。

一方、仮想通貨は参加者全員で管理します。

送金者の氏名などはプライバシーの観点から公開されませんが、プログラムは見ることができます。

このように、クレジットカードや電子マネーとは違うことがわかります。

また仮想通貨には、中央管理者(国や中央銀行)が存在しないという特徴もあります。

法定通貨の1円玉、1万円札は実態がありますが、仮想通貨はデータ上にのみ存在します。

中央管理者が存在しない=中間業者がいないため取引コストを大幅に削減できるということ。

まとめる人(中央管理者)がいないから、協力して仮想通貨を取引していきましょうってことです!

「中央管理者がいない?それって大丈夫?」
「リスクまみれなんじゃ…」

こんなことを感じる方もいると思いますがその点は大丈夫!

以下で理由を説明します。

ブロックチェーン技術

多くの仮想通貨はブロックチェーン技術を採用しています。

ブロックチェーン技術は、仮想通貨の技術の1つ。今後、さまざまな業界での活用が期待されていて、記録の改ざんや不正がしにくいなどの特徴があります。

わかりやすく説明すると
データをブロックと言い、処理が終わったデータ(ブロック)は処理済みブロックの後ろに繋げていく。という仕組みになります。


そのつながったブロックの様子がチェーンのように見えるため、ブロックチェーンと呼ばれています。


「ブロックチェーン技術があるのはわかった!」
「じゃあ誰がそれを処理しているの?特定の管理者はいないんだよね?


良いところに目をつけました!
以下で理由を説明します。

参加者全員で管理できる


結論、全員で仮想通貨の管理をします。

「管理を全員で?どーゆうこと?」

と思いますよね。

まず仮想通貨は誰でも使用でき、参加者全員で管理を行います。

例えば、出金要請が届いたら参加者全員で内容が正しいかチェックします。

参加者間に上下はなく、対等な立場で確認するのが特徴です。

これが参加者全員で管理できる、の真相です!

仮想通貨は国家の信用に基づいている訳ではありません。

ユーザーが仮想通貨を信頼しているから成り立っているのです。

そしてブロックチェーン技術と同様に仮想通貨はマイニングでも支えられています。

以下で説明をします。

マイニング

マイニングは直訳すると「資源を採掘する」

ただ仮想通貨では意味が違います。

仮想通貨取引では取引を承認する作業のことをマイニングと呼びます。

*マイニングする人をマイナーと呼ぶ

このマイニングの作業はものすごく大変です。

個人でどうこうできることではありません。

膨大で複雑な計算を解く必要があるため、設備投資にも資金が必要になります。

設備を揃え、複雑な計算を解いてようやく「取引を承認」できるのです。

ただここで疑問が浮かびます。


なぜそんなにめんどくさいことをするのか。
答えは簡単です。

マイニングすると報酬が貰えるから。

仮想通貨で1番有名なビットコインで例をあげます。
現在価格は1BC=約1640万円です。 *2025年8月25日現在

現在価格を参考にしたマイニング報酬は

約3.125BC 日本円換算で約5125万円!!

とんでもない額ですよね。

だからマイナー達は競い合ってマイニングするんです。

その結果、不正のない状態が維持され中央管理者が不在でも安全な取引が実現するのです。

主な仮想通貨5選

今までの記事を読んだ人は、仮想通貨がどういったものか理解できたと思います。

次のステップでは、仮想通貨には一体どんな通貨があるか紹介していきますね!


1 ビットコイン
仮想通貨に詳しくない人でも名前は聞いたことがあると思います。

「数万種類存在する」と言われている仮想通貨の中で時価総額1位

主に決済や送金手段として用いられ、投資の対象としても注目を集めています。

近年では法定通貨として使用する国もでてきました。

2 イーサリアム(ETH)
時価総額2位のイーサリアム。


ビットコインと違い、ネットワーク手数料の支払いやアプリの決済通貨が主な用途になります。

またイーサリアムには発行枚数の上限がないのも特徴です。

ビットコインのようなデジタルゴールドとしての価値は生まれませんが、アプリケーションとしての機能性や流動性が重視されています。

3 リップル(XRP)
リップルは国際送金に特化した仮想通貨。世界のあらゆる金融機関や企業の国際送金に導入されています。

従来の国際送金の手数料は高コスト手続きに時間がかかるというデメリットがありました。

しかしリップルは高速かつ低コストで送金を行えます。

例えば日本からアメリカに国際送金する場合、日本円と米ドルの間にリップルを挟めば金融機関を介さずに低コストで送金することが可能です。

4 ソラナ(SOL)
ソラナはDAppsの開発ができるプラットフォームの1つです。

DAppsとはブロックチェーン技術を基礎としている中央管理者がいないアプリケーションの1つ

LINEなどのアプリケーションは企業によって管理されていますが、DAppsはブロックチェーン上にあり、管理者が存在しないという特徴があります。

また高速、低コストで利用できる点や、ソラナを保有しているだけでステーキング報酬を得られるのもメリットの1つです。

ステーキングとは保有する仮想通貨をネットワークに預けて維持運営に貢献すること

5 ビルドアンドビルド(BNB)
ビルドアンドビルドは仮想通貨取引所の「Binance」が発行した仮想通貨です。

わかりやすく説明すると、Binanceが日本でビルドアンドビルドが日本円のような感じです。

ビルドアンドビルドはBinance上の取引で最大手数料25%オフの優遇を受けられたり、保有量が一定以上になると新しい仮想通貨を先行販売するサービスに参加できる場合もあります。

数万も存在する!?仮想通貨の種類が多い理由

仮想通貨には2025年現在、数万種類あると言われています。

その理由をみていきましょう。

知識があれば誰でも作れる

仮想通貨はプログラム。

トークンならば比較的容易に作ることができます!

トークンとは「代用通貨」という意味。


例えるならクレジットカードのポイント。
お店では問題なく使用できますよね。
通貨ではないけれど代用として使用できる、それがトークンです。

またビットコインの登場により仮想通貨の露出が増えました。

結果、仮想通貨の将来性に気付いた人達が、ビットコインとは違う目的の仮想通貨を発行していきました。

多数のプロジェクトが仮想通貨を発行している

仮想通貨を使って利便性の高い世の中にしたい。

その想いを持って仮想通貨を発行している企業もたくさんあります.。

またブロックチェーン技術が進化して新しいプラットフォームが開発されたことによって、異なる用途を持った仮想通貨が爆発的に発行されました。

当たればお金持ちになれる

もし自分が作った仮想通貨の値段が上昇したら…そうです!お金持ちです!

まあそんな簡単な話ではないですけどね(笑)

ただそうやって夢を見て作る人がいるのも事実。

この欲求も種類が多い理由でしょう。

仮想通貨の3つのメリット

次に仮想通貨のメリットは何なのかを説明していきたいと思います。

世界中で利用できる

日本円は日本国内ならどこでも使えます。

それはアメリカなら米ドル、韓国ならウォンのように決められたことであり、それが「法定通貨」です。

もし日本円をアメリカで使用したいなら、米ドルに両替するのが普通ですよね。

しかしビットコインのようなメジャーな仮想通貨は、両替せずに使用できるといったメリットがあります。

現在、ビットコインを支払いに使用できる国や店舗はほぼありませんが、今後数年以内に増加していくことが期待されています。

世界中にリアルタイムで送金できる

現在、金融機関を利用して海外に送金すると手数料が必要になったり、着金に時間がかかったりします。

一方、仮想通貨を利用すれば、金融機関を挟まずに送金できるので手数料が安く済み、着金までスムーズというメリットがあります。

またネット環境が整っていれば、24時間365日、時間を気にせず手続きができるのも大きな魅力です。

具体的な利用シーン
1.個人間で直接送金できる→海外に住む家族へXRPを送金!
2.海外でのネットショッピング→ビットコインで決済!
3.自分の資産を守る自国の通貨で貯蓄ではなくビットコインで貯蓄!

資産運用ができる

ビットコインを含む仮想通貨は法定通貨と同じく資産運用ができるという大きなメリットもあります。

株式投資と同様に短期で売買したり、長期保有して利益をあげるといった運用方法です。

また仮想通貨を一定期間保有し続ける(ステーキング)や、仮想通貨の貸借で利益をあげるといった多種多様な運用方法があります。

ちなみに

FXや株式と違って仮想通貨は24時間365日取引可能です!
自分の生活リズムで好きな時に取引できるのは大きな魅力ですよね!
また仮想通貨はボラティリティ(価格変動)が大きいので大きな利益も狙えます!

仮想通貨の3つのデメリット

ただ仮想通貨にもデメリットは存在します。

下記でデメリットを解説していきます。

情報収集が難しい

まずあげられるのが情報収集の難しさです。

仮想通貨が認知されたのが2010年代、一般的に広がりを見せたのが2020年代なのでFXや株式に比べて歴史が浅いです。

加えて日本は海外(主にアメリカ)に比べて仮想通貨が浸透していません。

そのため最新情報は常に英語で発信されます。

なので日本で最新情報を得るのは難しく、情報収集だけで疲れてしまう、というのが現状です。

資産を失う可能性がある

仮想通貨の運用によって資産がなくなる可能性があるということは頭に入れておいてください。

今後、仮想通貨市場は大きく広がっていくことが予想されており、ビットコインは右肩上がりで価格が上昇していくと言われています。

ただ物事に絶対はありません。もしかしたら、明日の朝目覚めたらビットコインの価値がゼロになっていることも可能性として起こりうるんです。

FXや株式も同じですが、仮想通貨運用する際はこのようなリスクも理解しておきましょう。

ハッキングのリスクがある

仮想通貨はデータでプログラムされています。

データで管理されているということは、ハッキングリスクがあるというのも問題点の1つです。

いくら最先端の技術だとしても、ハッキング被害を全て防げるわけではありません。仮想通貨を盗まれる可能性もあります。

事実、2025年の上半期で24億7000万ドル(約3500億円)の被害がでています。

参考:CoinDesk JAPAN

メリットだけではなくデメリットも頭に入れておく必要があります。

まとめ|仮想通貨は知識があれば怖くない

仮想通貨がどのようなものか、理解できたでしょうか?
わからないこともあると思いますが、知識を蓄えていけば怖くないということがわかってもらえれば嬉しいです。

仮想通貨の世界は日々情報が凄まじい速度で回っています。ですが最初は誰もが初心者。怖がらずに少額から経験し、リスクを抑えて学んでいくのが成功のカギです。

インプットしたらアウトプットする。その繰り返しによって知識が深まり、成功体験も増えていきます。まずは慣れていくことから始めましょう。

また、仮想通貨取引は最初の1歩がすごく大事です。今後伸び続けていくと言われている仮想通貨市場の波に乗っていくには、正しい知識を得ることが一番。安全重視でゆっくり進めていきましょう!

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